<Header>
<Author: 王維>
<Title: 九月九日憶山東兄弟>
<Format: 格式不明>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 九月（くぐわつ）九日（ここのか）　山東（さんとう）の兄弟（けいてい）を憶（おも）ふ>
<BookPage: 21-25>
<UsedPage: 5>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
獨在異鄉爲異客，
每逢佳節倍思親。
遙知兄弟登高處，
遍插茱萸少一人。
<End Poem>
<Translation>
ただひとり他郷にあって、知ってくれる人もない旅人の身の上。
めでたい節句がくるたびに、ますます肉親を思う気持がつのる。こ
んなに離れていてもよくわかる、いまごろ兄弟たちはそろって丘に
登り、みな頭に茱萸を挿し、私一人が欠けているのに気づいて$さびしがって$いるだろうことが――。
<End Translation>
<Formatted Translation>
ただひとり他郷にあって、知ってくれる人もない旅人の身の上。
めでたい節句がくるたびに、ますます肉親を思う気持がつのる。
こんなに離れていてもよくわかる、いまごろ兄弟たちはそろって丘に登り、
みな頭に茱萸を挿し、私一人が欠けているのに気づいて$さびしがって$いるだろうことが――。
<End Formatted Translation>